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2010年11月10日

サヨナライツカ…A


激しい恋に燃える沓子と豊。男って赴任先なんかで目の前に美しい魅力的な女性がきたら、まいってしまうのはどの男もあるのではないか。しかもアパートにその女性がやってきて、シャワーを浴びた後だったりしたら。海外の赴任先って気持ちが大きくなってしまうのか。

この映画、男のずるさをよく描いている。自分はひたすら出世街道、一生をかけて愛せると思った女なのに、結局捨てて婚約者のもとへ戻る。


しかしそのお返しは、沓子との燃える恋を25年間忘れられなかったことだろう。そんな状態で果たしていい結婚をしたといえるか。

25年の結果がこの映画は大いにものがたっているではないか。

男って危険性と安全性、両方とりのずるいところがあるからそれをよく物語っている映画だといえる。俺だったら絶対沓子と一緒になる。それが結局は自分に正直であることだし、例えいい結果にならなくても後悔しないと思うよきっと。


 


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二人がバンコクで会ったところは、豊は知っていたのだろうか。いや知っていたならば、婚約者と結婚しなかったかもな。25年後に写真をみてそれがわかったわけだけど、もうその時は月日は戻らず。


沓子は派手な女でなく、実は悲しみをかかえた地味で一途な女だったのだろう多分。そうでなければ25年も豊を思い続けるか。そこのところを豊は見抜けなかったのかなあ残念



俺は赴任先でも何でもいい、女性を愛してしまったら、必ず責任持つね。遊びの女とか一緒にはならない女だとか割り切る必要があったのか。豊は沓子と緒になるべきだったね。

そしたらこの男の人生はバラ色になっていたかもしれない。愛する女といるのだから。冷めた夫婦にはなることはなかっただろう。


25年後の豊には笑みはない。出世もしたし、会社も順調。なぜかもの足りず。

そうだ愛だよ。捨ててもいいものに一生懸命めざしても結局は空しいだけ。結局25年後の豊は社長の座も捨てて中山美穂のところへいったのである。


世の男性の全てにそれはいえること。男のずるさを持っている奴は情けない。男なら出世も大事かもしれないけれど、もっと大事なものがきっとこの世の中にはあるということをわかってほしい。それに早く気がついてほしい。男のエゴで回りの女が苦しむ。かわいそうではないかうるうる


 
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それから、残念だったのは、25年後の歳とった豊のメイク。あれはないと思う。25年後にしては不自然すぎだ。とても無理がある。もう少し、あのメイクなんとかなったであろう。もっと自然体にできるだろうに。

でも中山美穂の25年後のメイクはよかった。歳とっても、地味になってもやはりそれなりに雰囲気がある。


沓子、豊、石田ゆり子演じる光子をもっと心理的なものに時間をかけて演出してもよかったような・・・。光子の陰湿な部分が原作ではもっと出ているようだが、映画ではそこのところがあまりない。嫉妬心激しい光子の心の中にスポットをあててもよいと思う。

最後はタイに向かって豊をいかせる。そんな光子の心のうちの表現がほしい。石田ゆり子もなかなかいい演技であったのに残念。


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こうなんというか3人の微妙な心理描写をだすと、せっかくの映像ももっと生きてくるのではないかと思うが。

普通でない映画にしてほしかった。

この映画日本人が造って、監督は韓国の名がしれている監督という。撮影場所はタイときているから結構おおがかりに造った映画だ。映像は確かにいい。韓国の監督が多分すごく映像にこだわる人間なんだろう。タイの美しさを存分にだしていて、監督の表現力は芸術的だ。

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とにかく男はずるいね。魅力的な女が目の前にいるとすぐこれだから。でも本当に愛したなればつきとおすべきだ。そして一生その女を大切にすべきだ。

それができないからずるくなるんだよ。私はそうはなりたくないとこの歳ながらあらためて思ってしまった。豊はもっと情熱的に生きるべきだったんだよね。

この映画の中の25年は何を物語っていたのでしょうか。


リバーサイドのホテルを調べていくうちにこの映画をみることになって、そしてついつい語ってしまった。映画評論となるといつものごとく長くなってしまう。

「サヨナライツカ」 バンコクの美しい映像が見れてじっくり鑑賞できる映画である。中山美穂もかなり魅力的だし、決してハズレの映画ではない。ただ男のズルサはちょっと許せないけど。映像のセンスをみるならばぜひお勧め映画です。まる


 
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映画の中で中山美穂もよかったが、石田ゆり子演じた光子もいい。婚約者の陰湿なところ。それをうまく演じている。役の中で石田は、トウ子に会って、写真を撮り、そして「消えてください」なんて普通に笑っていうところ、結構怖い。

タグ:中山美穂
posted by オサト at 20:28| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サヨナライツカ…@

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つい先日観た映画です。話題になっている映画は観ないと気が済まないし、劇場で観るまでもなく、邦画はすぐビデオ化するから、劇場に足を運ぶことは最近なくなった。


ところで俺はこの夏こそいきたかった場所がある・・・それはタイ、バンコク。気軽にいけると思っていたが(そう思っていったい何年か泣く)今年も無理だったか。レジャーで海外にいくなんて今の私にはとんでもない話であるしうえ〜ん

ではなぜバンコクに興味を持ったかというと、バンコクのリバーサイド地域にあるオリエンタルホテルに興味を持ったんだ川ホテル


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俺は、昔からリバーサイトという響きが好きで、井上揚水の歌でもリバーサイドホテルっていう歌がある、ぐっとくるほどいい歌だと思う、海とか湖が見渡せるホテルならばどこにでもあるけれど、このリバーサイトっていうのがなんかいいんだよな。リバーサイドにあるホテルだと、例え古びていても、どこか謎めいていてドラマチックな気がするのだ。

なんとなくリバーサイドにある世界のホテルを調べていくうち、バンコクのオリエンタルホテルが見つかった。タイにありながら西洋風でまるで中世の世界を再現したようなホテルである。かなり気になるホテルホテル

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あーショック一生の間に一度だけでいい、泊まってみたい お願い


そんなこんなでTSUTAYAで偶然出会ったのが、この映画。「サヨナライツカ」中山美穂主演。

今年一月に試写会なんてやっていたのに、とっくに公開されて、そしてすぐビデオ化されているとはえ・・・かなりびっくりしました。でもリバーサイドのオリエンタルホテルが思いっきりでているではないか。


予想通り、かなりそそるホテルである。なんでもこのオリエンタルホテルの内部を撮影させたのはこの映画がはじめてのことらしい。普段は、実際にいかないと、オリエンタルホテルの内部は見せてくれないということか。映画でみれてラッキーかやった


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高級感もあるが、中世の雰囲気がなんともいえずいいホテルである。


が、しかし映画を見てしまったからにはストーリーも把握しなければ顔23


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全く、びっくりした。中山美穂がこんなにもいい女になったなんてビックリマークなんでも12年ぶりに映画にでたとか。原作は、辻仁成。中山美穂の相方だ。中山美穂の魅力を大いにひきだしているという感じ。

それにしても彼女は魅力的になった。またひとつ女優として脱皮したかな。


しかし本当によかったのは、後半25年後の中山美穂だと思う。これがなかなかいい。

もうその時の中山(役名は沓子)は、オリエンタルホテルのスィートを独占しているのではなく、ただの使用人。その姿をよく演じている。いっきに地味な女性となっている沓子。

やはり、はなやかな衣装きて、激しい女を演じる時jは結構演技しやすいからうまい女優多いが、華やかさをうちに秘めて地味で質素な女性を演じるのはむずかしいはず。怪しくエキゾチックに演じる中山もいいが、歳とって、内に秘めた思いを押し殺したような地味な中山美穂もなかなかよかった。


この映画、ホテルだけではない、バンコクの街もなかなかいい映像ばかり。本当にいきたくなってしまう。特にボートにのって川を下る姿はノスタルジックで画面にひきこまれてしまう。25年前のタイをよく表していると思うしなかなか凝っている映像だ。こんなところで監督の腕がわかる。

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バンコクってこれほどまでにエキゾチックな街だったとは。すっかりバンコクの景色に魅了されてしまった。ストーリーにも夢中になってしまった。辻仁成が妻のために書いたようなものか?まったく妻に演じさせるなんて自慢だろうなあ。

(個人的には、辻人成って個性あるしミュージシャンでもあって才能あるマルチ人間だけど、激しすぎてちょっとむずかしそうだし近寄りがたいか。近寄ることはまずないけど)

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ストーリーで、沓子はなぜあの一流ホテルのスィートに暮らしているのか。なぜ25年後に使用人になっているか?・・・などは、映画では語られていない。

しかしそれがいいのかもなうーん。 だいたい想像つくし、まあ映画を観ている皆様の想像通りですってことだろう。原作を読めばわかるとは思うけれど、わかったところでその現実を知ってどうなるというのか。

2時間の映画に原作をまとめるのでは、到底無理な話。泣き でも逆に無理だからいい。曖昧にして想像力を大いにくすぐるほうが、映画としては魅力的だ。この映画もそういう風にしているところはなかなかよかった。


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赴任先のバンコクで知り合った沓子(中山美穂)と豊(西島秀俊)、あんないお互い燃えて好きになって、しかもそれから25年間も忘れなかったら、なんで一緒にならなかったのか。俺だったら一生かけてもいい恋だと感じたら無理しても日本へ連れて帰っただろう。

別にあの時豊は婚約中だったけれど、式の招待状を会社の人間にだす時、ちょっと躊躇してどうしようか迷った豊だったわけだし、あの招待状は出さなければよかったんだ。あれが運命の分かれ道ってとこか。

鑑賞Aに続く続く

 

 
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タグ:中山美穂
posted by オサト at 20:25| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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